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お客様の声 ゲストハウス郷 落合せい香様 / うね草取りまー

うね草取りまーをご使用いただいている「自然満喫型ゲストハウス郷~sato~」経営者 落合せい香氏を取材しました。


 

Q.ゲストハウス郷〜sato〜の経営に至ったきっかけや運営方針などお聞かせください。

A.ゲストハウス郷~sato~は、基本素泊まり¥3,500/人の宿ですが、連泊や収穫体験、BBQなどのオプションもご用意させていただいております。会社員時代にゲストハウスをやりたいと開業する場所を探していた時、地元の山口市阿東に宿泊施設がなかった事から、地元へ帰りゲストハウスを開業することとなりました。地元でゲストハウスを行う空き家を探しながら、宿のコンセプトを考えていると単なる安宿としてのゲストハウスだけでは勿体ないと思い、田舎体験や農業体験・研修(農業の担い手育成)ができる宿を目指したいと思うようになりました。父親が水稲栽培を行っている㈱十種の郷で農業について勉強しながら、農業体験ができる畑を作り作業をしています。ただ水稲がメインの法人である為、畑作業に多くの時間を割くことが難しく、畑作業の手間をどう削っていくかが課題となっています。現在も何を植えようか?何がお客さんに喜んでもらえるか?と試行錯誤を継続中ですが、それも私にとって楽しみなお遊びになっています。

 

 

Q.うね草取りまー導入の経緯・使用場所をお教えください。

A.炎天下での畑の除草作業がきつく、手間を減らす方法を探していたところ、YouTube動画やSNS広告などで、うね草取りまーの存在を知り、関係のある農機具屋さんに取り寄せしてもらいました。ゲストハウスで収穫体験等を行っている畑での使用です。トマトやパプリカ、大根やじゃがいもなど約30種類くらい作っています。水稲の作業の合間に畑作業をしているため、基本4月頃から8月末までしか畑作業ができません。宿泊するお客様の収穫体験を目的としているので、作業可能な期間中に作付け・収穫できる野菜を多品種で栽培しています。

Q.作業性・操作性など使用感についてはいかがでしょうか。

A.特に朝露が付いている時間帯の作業では、土が湿っている為、普段の草刈機よりは少し重めとなってしまいますが、女性・農業未経験の私でも十分作業可能です。今まで手で除草を行っていたことを考えると作業はとても楽になりました。また通常の草刈機では誤って野菜まで切ってしまったケースもありましたが、うね草取りまーでは野菜の近くまで除草ができるので、とても重宝しています。

 

Q.うね草取りまー導入による作業の変化・効果のほどはどうでしょうか。

A.毎日草との闘いで、畝間だけでも除草剤を使用しないといけないかもしれないと考えていました。収穫体験時にはその場で野菜の丸かじりを行ってもらいたいので、除草剤はなるべく使いたくありません。そんな今年、うね草取りまーを導入したことで小さい草は根っこまで取れ、雑草の伸びが抑えられ格段に除草作業の時間が短縮されました

私の畑作業は半分お遊びの感覚で行っていますが、野菜栽培には本当に手間がかかり、生業とされている方には頭が上がりません。特に雨が降った後は野菜たちも元気にはなりますが、雑草たちもいっきに大きくなり心が折れてしまいそうになることがよくあります。今年は、うね草とりまーのおかげでその作業が楽になっただけでなく、本当にきれいに除草ができるので楽しんで除草作業ができたと思います。

Q.アイデック製品に対するご意見・ご要望などお聞かせください。

うね草取りまーは特に湿った土がついてしまうと、先端が重くなるので身長が低い私には草刈機のバランスを保つことに少し工夫が必要でした。畑の除草作業などは比較的小柄な女性が行う事も多いので、体の小さい人向けの草刈機なども一緒にご紹介いただけるとありがたいです。

アイデックではうね草取りまーの操作性向上に向けて角度可変機構や、土の付着軽減など製品改良中。

製品詳細はこちら⇒刈払機アタッチメント うね草取りまー


ゲストハウス郷〜sato〜

近年少なくなってきた田舎ならではのゆっくり自然を感じながら過ごす時間を提供。お客様が農業体験をご希望される場合は、天候や時期を考慮した上で体験内容もご準備していきます。ガッツリ農業体験(研修)して疲れて眠るのもよし、田舎ながらの家でのんびり・ゴロゴロして過ごすのもよし、安宿としてご利用いただくのもよし、どうお過ごしになるかはお客様次第の宿となります。

ウェブサイト⇒自然満喫型ゲストハウス 郷 ~sato~

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