学校施設周辺では安全が最優先されます!
スーパーカルマーユーザーの学校管理技師 一ノ瀬豊様 にお話を伺いました。
学校での草刈り事情について
学校管理の技師として、３１年間、グラウンドや法面の草刈りを行ってきました。6月～10月は、ほぼ毎日と言っていいほど、校内のどこかを草刈りしています。特に運動場や法面は人目につきやすいため、雑草を生やさないように神経を使っています。基本的に学校周辺は車の往来も多いので細目に周辺状況を確認しながら作業を行っていました。
Q.スーパーカルマー導入のきっかけや背景をお教えください。
今年、配置された学校が、道路に面した広大な法面であり、ナイロンカッターなど高速回転刃を使用すると、通行中の車や散歩中の通行者に飛び石が発生する事が明白でした。その対応を模索していたところ、アイデックの製品動画を目にし、スーパーカルマーの導入を決めました。
駐車場と草刈り現場の距離が近く、事故リスクが非常に高い
Q.カルマー導入による作業の変化はいかがでしょうか。
期待通り、飛び石は無くなりました。動画で見た通りに、ほとんど飛散がないので安全に雑草管理ができます。車や通行者を気にせずに刈れるので、そのストレスがほぼゼロに近くなりました。もちろんツールを過信して全く気にしないということではありませんが、車が通り過ぎるまで作業を中断するなどの工程が省け効率化に繋がっています。安全対策がスーパーカルマー導入の最大の目的でしたので、効率が上がっているのを実感しています。３１年間草刈り業務に勤めていたこともあり、様々な製品を試してきましたがカルマーが最も安全と草刈り効率を両立した製品だと感じています。
Q.スーパーカルマーの作業性・操作性など使用感についてお教えください。
私は30ccのエンジン刈払機を使用していますが取付は非常に簡単です。作業性がよく、刃が新しいうちは面白いほど雑草が切れます。敢えてデメリットを挙げるのであれば、草刈り機の重量が重たくなる事ですが、それは慣れていくしかないと思います。高速回転刃と違ってキックバックがないことで地面に置きながら作業できるので、重さは多少軽減されます。安全かつ作業効率化のため、使用毎に整備やグリスアップは、欠かさないようにした方が良いと思います。メンテナンス性が良いところも使用者としては助かります。
・取材協力
学校管理技師 一ノ瀬豊様(長崎県在住)
・使用製品:スーパーカルマーPRO
